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研修旅行

34期 オランダ研修旅行

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研修旅行の場所は、ヨーロッパ北西部に位置しているオランダである。
オランダはドイツ・ベルギーと国境を接していて、ベルギーとルクセンブルク合わせてベネルクスと呼ばれる。
国土の約4分1は海抜0m以下であり国民同士が協力し合い干拓と治水を行い国土の形成を行った歴史がある。
国名のNederland(ネーデルラント)は「低い土地」という意味である。

今回の研修旅行の地オランダは、世界屈指の人口密度の高い国であり、特に首都のアムステルダムは慢性的な住宅不足である為、積極的に集合住宅が開発されている。
この為、研修旅行の拠点は集合住宅の開発も進み、運河を中心に作られた街並みのアムステルダムとした。

また、オランダ国内でアムステルダムとは違った雰囲気を持つ2つの主要都市に加えオランダ北部の観光地も視察対象とした。古きよき時代の遺物も残り近代建築も多く見られるユトレヒト、建築の町として世界的に高い評価を得ているロッテルダムを加えての3都市の視察を行い、北部の観光地などオランダの象徴的な部分を含めて社内でのディスカッションをとれる様な研修を行った。

これらの街に実際に訪れ様々経験をすることで、今後の設計活動の思考や幅を身につけ我々の設計に対するあり方を考える事が研修旅行の目的である。

以下の目次に従いオランダ研修旅行における体験内容を報告する。


研修期間:2012/6/5~2012/6/12

目次

◆ しおり  
01. エイヘンハールト集合住宅 02. オクラホマ
03. クリスタルコート&オープンエアスクール&ボルネオ島 04. 集合住宅と運河
05. ハウスボート 06. ユトレヒト~エデュカトリィウム          
07. シュレーダー邸 08. ロッテルダム~クンストハル
09. 運河クルーズ&アンネ・フランクの家 10. オランダ北部の観光地
11.まとめ

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